昔々、生理が始まったころ生理用品を買いに行くのが恥ずかしかったなんて時期、ありましたよね。
いい大人になっても、結構コンビニとかだと、生理用品をレジに持っていくのは気が引けるもの。
生理用品よりある意味もっと買いずらいものと言えば、妊娠検査薬。
初めて買うときは、まあしょうがないと思いますが、何度も何度も買うにしたがってなんとかコスパ下げられないか?と考えるようになります。
でも、妊活中の人にとっては、しょっちゅうとなると、結構高くてその出費もばかになりません。
そもそも「妊娠検査薬」ってどんな仕組み?
妊娠すると、hCG(human Chorionic Gonadotropin: ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)というホルモンが、胎盤で作られます。
このhCGは普通、着床してから体の中でつくられ、次の生理予定日だった頃(妊娠4週目)から尿の中に出てきます。
更にhCGは妊娠2~3カ月くらいにかけて多量に作られ、出産するまで出続けます。
(妊娠していなければ、hCGは尿の中には出てきません。)
妊娠検査薬は、hCGが尿の中に含まれているかどうかを調べるものなのです。
検査の結果が「陽性」の場合は、妊娠している可能性があります。
でも、これが確定ではありません。
妊娠かどうかは、できるだけ早く妊娠の診断を受けましょう。
妊娠を早く知ることは、大切なことです。
妊娠を早く知らなくてならない「理由」がある
妊娠がわかる時期、つまり妊娠15週目(妊娠4ヵ月)ごろまでの妊娠初期は、胎児の「脳」や「心臓」などのいろいろな主要器官ができ始める重要な時期なのです。
妊娠を知れば、お酒、たばこ、感染症(風疹など)や、レントゲンを避ける事ができます。
胎児が外からの影響を最も受けやすい時です。
妊娠検査薬の種類と値段
クリアブルー 2回用
生理予定日1週間後から判定できます。
生理が来るか来ないか待てない!という人には、うってつけです。
判定は1分で終わります。
検査はキャップを外したサンプラー全体を5秒間尿で濡らすか、清潔な容器に尿を取って20秒間浸します。
あとは丸い窓は終了確認窓になっているので、正しく線が見えるまで1分ほど待つだけ。
検査結果は四角い窓に青い線が出るのでわかりやすいです。
ドゥーテスト 2回用
尿をかける時間が「2秒」という短時間でいいのが楽ちんです。
尿をかける部分が大きいので、尿をかける時間が短く済むのす。
検査時間は1分です。
判定窓に赤い線が2本出たら陽性、1本のときは陰性です。
P-チェック・S 2回用
パッケージがかわいくて、女子力高いです。
判定時間は1~3分とちょっと時間がかかりますが、コスパがいいので、節約したい人にはお勧めです。
チェックワン2回用
判定結果が残るので、旦那に電話やメールではなく結果を見せたい人にはこちらがおすすめです。
生理予定日1週間後から判定可能で、判定時間は1分です。
※2016/5/5現在のアマゾンの価格です。
楽天はもっと安価がありますが、送料がかかりますので、そこまで考えて注文しましょう。
妊娠検査薬はやっぱりもっとコスパのいいものがいい!
そんなあなたには、海外の妊娠検査薬を使うという手もあります。
妊娠排卵検査薬通販 こうのとり検査薬.NET
http://www.kensayaku.net/
いろいろな国の安価な検査薬が売られています。
尿を入れるカップが必要だけどとにかく安い!というタイプと、
日本の検査薬のようにスティックタイプになっているものがあります。
EUやアメリカで認可を受けているものがほとんどです。
支払は振込とカードがあります。
値段と機能のバランスを見て、自分のあったものを購入しましょう!