妊娠したことが分かって、定期健診にも通い始めて、エコーで見える我が子を見ているうちに
だんだん男の子か女の子かが分かってくるとしてくなることがあります。
何でしょうか?
名前を考えることです。
どんな風に考えたらいいのか?
案外答えはシンプルです
名前の付け方の「こうしておけばよかった!」
先輩ママが「あ~!ああしておけばよかった」という名前の付け方があります。
先輩ママの「こうしておけばよかった!」を集めました。
「○○ちゃん」と呼びやすい名前にする
親になったら、子供の名前を呼ぶ機会なんて果てしなくあります。
自分が呼ぶだけでなく、友達やおじいちゃんおばあちゃん、親戚の人、近所の人などいろいろな人からその子の名前を呼ばれるのです。
その時に言いやすい名前だと、親しく声をかけてもらうことができます。
親だけでなく他の人にも声をかけてもらいやすい名前が、ベストです!
例えば「あーちゃん」「てっちゃん」「ちーちゃん」など、男の子でも女の子で同じです。
名前を考えたら、そのついでに「○○ちゃんと呼ばれる場合どうなるかな?」と想像してみましょう!
読みやすい
入学したとき、クラス替えしたとき、就職活動の時、病院で名前を呼ばれるとき。
間違われて嫌な思いをしたことはありませんか?
「はて?この名前は一体なんて読むのだろう?」と、人の名前を声に出して読まなくてはならないとき、困ったことはありませんか?
自分が違う読み方をされて、嫌な気分になるだけでなく、
書きやすい
考えている名前の漢字は、小学校何年生の学習漢字に出てきますか?
小学校に入りたての感じを勉強し始めたころに、自分の名前の感じが出てくると、間違いなく子供はテンション上がります!
それと、小学校高学年や、中学高校になったときに、あまりにも画数の多い漢字だとテストのスタートダッシュが切れません。
画数が多いだけでタイムロスになります。
また、画数が多い漢字はバランスよく書くのが大変で、結構苦労している子を見たことがあります。
さらには、電話で自分の名前を伝えるとき「『いさお』は、成功の『功』です」などと説明できたほうが便利です。
子供の顔を見て考える
何にも替えがたい、かわいい我が子。
「どんな名前が合うかな?」
「何て呼ぼうかな?」
案外「直感」も大事です!
どうしても近視眼的になりがち
「どんな名前にしようかな?」「ちょっと人とは違った名前がいいな」
初めての子供であればなおさら力が入るもの。
それは致し方ないことです。
でも、ちょっとだけその子が大きくなった時のことを想像してみてください。
小学校に入学したとき、中学生高校生になって部活をしているとき、結婚したい人に巡り合えた時。
「どんな風に呼ばれていたらいいかな?」と、思いを巡らすとちょっと客観的に考えることができます。
親の思いがいっぱい詰まる名づけですが、子供はあくまでも自分とは違う人格です
「子供」は「自分」ではありません。
それが、何も自分ではできない赤ちゃんを見ていると、どうしても「自分のもの」と勘違いしてしまいそうになります。
でも、ずっと赤ちゃんのままの子供はいませんし、いつか自分から旅立って独立していくのです。
「そのとき」も想像して名前を考えませんか?
自分の名前が「キラキラネーム」の大人の話を聞いたことがあります
歯科医師の先生でしたが、自分の名前をいろいろなところで書いて、それを読まれる機会が多いので、困ると言っていました。
親の思い、子供の思い、どっちも大事です。