検査薬で調べたら「どうやら妊娠しているようだ」ということがわかった。
嬉し恥ずかし、どうしたらいいんだろう?
まず、一番最初の選択肢は「どこの産婦人科へ行ったらいいのか?」です。
結構妊婦にとっては、一か八かの大勝負です。(大げさですが)
だって、その後の「妊婦ライフ」を快適に過ごせるかどうかの分かれ目なのですから。
先輩ママたちの経験値では、こんな事を
こんな産婦人科ならOK!チェックポイント5つ
1.近い
検診などで、何回も行きます。
さらに、いざ出産となったときに、近いほうが心強いに決まっています。
産気づいたときが必ず旦那さんがいるときとは限らないのです。
自力で行かなくてはならないケースも想定します。
破水から陣痛スタートだとタクシーに漏らさないかを気を遣いながら乗らなくてはなりません。
2.入院用の荷物を預かってくれる
このサービスはなかなかやっている産婦人科はありません。
でも産気づいて体一つで行けるのは相当なメリットです。
陣痛がある状態で大きな重たい荷物をものは、赤ちゃんが出てきそうで気が気ではありません。
3.自分の状況を考える
高齢出産なら、リスク対応ができる総合病院のほうが心強いです。
希望も優先しつつ、自分の置かれている状況もよく鑑みた方が、最終的に自分がリラックスできるという結末になります。
4.アットホーム
ある妊婦さんの話では「ベッド数が少ない産婦人科が狙い目」なんだそうです。
ある妊婦さんの話では熱々秋刀魚の塩焼きが出てきたということ。
そこの産婦人科は、アットホームがモットーだったそうです。
そこの産婦人科のモットーとしては、「うちにいるのと同じ感覚でママに過ごして欲しかった」とのこと。
小規模の産婦人科だから成せる技です。
ついでに、赤ちゃんの面倒もきめ細かく見てもらえます。
初ママには心強いですね!
5.夫が来やすい病院
たとえば、会社の行き帰りに寄れそうか?
会社にいるときに産気づいたら駆けつけられそうな距離感か?
案外見落としがちなポイントですが、入院したあとに「あーやっぱりあっちにしておけば良かった!」と思ったというママ談もありました。
人に聞けたらそれが一番
ネットの情報も参考になります。
でも、やっぱりリアルの口コミにはかないません。
自分の知っているツテがあるのならば、聞いてみて質問もどんどんしてみると、その産婦人科で良いのかどうかがわかりますし、さらには他との比較検討の指標になるのです。
相性の合う産婦人科ならば、第一子だけでなく次の子もそこで出産することも多いのです。
全然勝手も先生も看護師さんもわからないところより
近いコンビニはどこか?とか分娩室はどんな雰囲気なのか?が分かって入院する方が気持ち的に楽です。
ひとくちメモ
タクシー代金ですが、料金をすぐに持って出られるように「支度」しておきましょう。
あるママの話のよると、タクシーの運転手さんはその人が「妊婦だ」ということが分からなかったため、一万円札を出したら、たまたま産婦人科の隣にあったコンビニで
「両替してきて支払いして」と言われたそうです。
「もうじき赤ちゃんが生まれるんです」と言える勇気のなかったそのママは、
コンビニで買い物してそのおつりでタクシー代を支払ったとのこと。
もうじき生まれるというのに、なかなかつらい仕打ちです。
備えあれば憂いなしです。
そこまで支度しておきましょう。