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安心、信頼のできる病院に出会え、ついに妊娠!


不妊治療は30歳で始め32歳で妊娠、33歳で出産しました。

今、とても幸せですが、妊娠に至るまでの日々はとても辛く、私に本当に子供ができるのだろうかと途方に暮れることもありました。
33歳で出産というのは、よくある話ではあるものの、ホルモンバランスの乱れで生理が全く来なくなり、誰にも負けないくらいできる限りの時間を妊活に取り組みました。その経過を記したいと思います。

27歳、一般企業のOLとして働いていました。
まだ彼氏もおらず友達は結婚の話が出ていたり、彼氏がいたりと幸せな日々を送っていて羨ましいなあと、悶々とした日々を送っていました。そんな頃から、いつ結婚できるか分からないし、なんとなく高齢出産だと元気な子供が生まれにくいというようなことが巷のテレビなどからの情報が流れていて不安を感じていました。
いつか結婚して子供を産むときに元気な子供を産んであげたい、若干生理不順(1か月~2か月)だったので婦人科に行って診てもらうことにしました。
婦人科選びにもこだわりました。できるだけ、優秀な先生がいる婦人科が良いだろうという思いから、某旧帝大学の名誉教授が院長をしている個人病院で診てもらうことにしました。

待合室予約して予約時間を1時間以上待たせるほどの人気の婦人科。
この婦人科ならきっと安心して効果的に対応してくれるに違いないと思いました。先生の診察時間は5分も無いくらい短かったものの、生理不順の状態や血液検査の状態からピルを飲むことを勧められました。
ただ、ピルというのをよく分かっておらず不安だった私は、先生に「これを飲んでも大丈夫ですか?いつか、妊娠できますか?」と尋ねました。
「絶対に大丈夫。ピルを飲むと生理不順が治り、ホルモンバランスも整えられてピルを止めたらすぐに妊娠できるようになる。また、ピルを飲むと排卵しないですむので無駄に卵を排出しなくて済むから、子供が欲しいと思ったときに沢山卵を残しておくことができます。」と言われました。
私はその言葉を信じ、2年にわたり低用量ピルのヤーズを毎日飲み続けました。

毎月ピルを服用してもらうためその婦人科に通い続け、いつ彼氏ができて結婚しても大丈夫!元気な子供をいつでも産んであげられると安心して、日々を過ごすようになりました。ピルのお陰で毎月生理もくるからピルって凄いなと思いながら。

結婚ようやく29歳で彼氏ができ、29歳の終わりの前の月に結婚に至りました。主人にも「ピルを飲んでいるからいつでも安心して子供ができるよ~」と伝えました。
しかし、主人からは「ピルなんて薬飲んで本当に大丈夫なの?」と聞かれ「有名大学の名誉教授の病院だから大丈夫だよ」と答えました。
30歳で結婚式を挙げ、30歳から子作りを始めることにしました。そのため、妊娠するために今まで飲んでいたピルを止め、いつでも子供ができると信じ、子作りを始めることにしました。
1か月たち生理も来ないので、妊娠したかなとワクワクながら妊娠検査薬を試しました。
しかし、陽性反応は全く出ず。あれ、どういうこと??生理が乱れているのかな?でも、ピル飲んでいたし、先生はピルを飲んだら生理不順が治ってすぐできるって言っていたけど、と不安になりながらも、もう少し様子を見てみようと思い子作り活動をしながら3か月の日々を過ごしていました。
しかし、3か月たっても一向に生理が来ず、何度も妊娠検査薬をして淡い期待を持ちながらも陽性反応は全く出ない状況でした。いい加減に不安になり、通っていた病院に行き、先生にそのことを伝えました。
診察「生理がうまくこないのはなんですかね。血液検査では、テストテロンの値が高く卵がうまく育たない多嚢胞性卵巣ですね。今度は妊娠するために、卵を大きくするための排卵誘発剤を飲みましょう。子宮は綺麗ですね」と言われました。
私は、先生はピルを飲んでいて、止めればすぐ妊娠できると言っていたのに!という怒りの気持ちが芽生えました。
看護師さんからは「早く診てもらえてよかったじゃない」と言われました。この人たちは何を言っているのだろうと、ずっと通っていたのにこれで妊娠できなかったら、もうこんな病院には来ないと絶望にひしがれてしましました。
卵胞が自力で育たず、排卵もなくなり生理が来ないか体になってしまったのです。

結局、排卵誘発剤を使いながらも妊娠に至ることはできず、その病院に対する信頼感が全くなくなってしまったため、とうとう病院を変えることにしました。今まで通っていた病院を心の底から憎みながら日々を過ごすようになりました。
会社に勤めながらであったため、会社を終わった後に行ける便利な場所にある婦人科の病院を探し始めました。

1件目は、住んでいる中で1番発展している駅にある病院でした。その先生は物腰が柔らかく話やすいものの、排卵誘発剤を飲みながら2か月位通ったのですが、排卵がいつ来るかの内診があまりにも期間が空きすぎる日を指定されてしまい、排卵を逃す・・・ということがあり不安にかられ、また他の病院を探しました。不妊治療の専門病院に通うことに抵抗があったため(知り合いに見られたら恥ずかしい。できることなら自然の形で妊娠したいという気持ちが強かった。)、一般的な婦人科を探していたのですがきっと妊娠に至るまで時間がかかってしまうと考え、有名な不妊治療を専門外来に持つ病院を探すことにしました。

2件目は、産婦人科を扱いながらも、不妊外来が有名な病院でした。内診までの待ち時間が2時間を軽く超え、いつまでたっても病院は混んだままでした。きっと腕の良い病院で、すぐ妊娠できるのだろうという淡い期待を持ちながら診察を待ちました。しかし、その病院の先生のそっけない態度や自身の体の状況について説明をしたにも関わらず、「ピルのせいで排卵しなくなったのではない」と言われ心が折れ、血液検査だけをしてもうその病院に通う事を止めました。

3件目は、県内で初めて体外受精を行ったという不妊治療でも有名な産婦人科でした。この病院は産婦人科外来も同じフロアなのか、お腹の大きな妊婦さんや子連れのママもいて何度も凹んだことを覚えています。フロア変えればいいのにと。そこでも同様に一通りの検査を受けた後に、排卵誘発剤を使いながら内診して卵胞が大きくなるのを確認しました。しかし、1周期目で卵胞が25mm以上と急激に大きくなりその周期は空砲であろうと、次の周期にしましょうと言われました。その周期を終え、次の周期に行きタイミング指導を受けタイミングを取りながらも結局妊娠できず、でも有名病院だしきっと大丈夫と信じながら3,4か月通ったのですが、前々から担当医である院長がエコー写真を見ながら固まり何を喋っているか分からないくらいぼそぼそと喋り、質問した途端まだ写真を見ているから、黙っててと言われ、あ、この病院は私の不安な気持ちに寄り添ってくれない、腕は良いと言われているかもしれないけど、このままでは続けられないと思いました。更に、前の患者さんが診察している時に同じ部屋のカーテン越しにある内診台に入りデリケートな個人情報がダダ漏れという状況での内診というのも耐えられなくなり他の病院を探すことにしたのです。

5335424件目は、また不妊専門外来のある病院を探し、成功率が高いという口コミがあり会社の帰りにも通いやすい病院があったため、その病院に連絡してみることにしました。しかし、その病院は人気過ぎるため診察までは3か月待ち・・・・・。でも、まあ待ってみよう。その間に更なる運動や食生活の改善で自然妊娠できるかもしれないと思いながら。
その間もひたすらネットで「多嚢胞性卵巣 改善」「ピルの副作用」「漢方」「妊娠できる整体」など妊娠ができるようにするための情報を集める日々が続きました。
当然ながら食生活には気を付け、山芋や豆乳が女性ホルモンに良いという情報があれば、沢山食べました。また、妊娠できる整体にも通いました。1回5千円と高かったものの毎週通いましたが2か月くらいで効果を感じられず、むしろ首が痛くなってきてしまい通うのを止めました。

漢方薬更に、ピルによって自力で排卵できなかったと感じていたことから、ひたすらその情報についてネットで調べてみました。なかなか情報は少なかったものの、とあるクリニックの記事が目に止まりました。その内容は、ピルを飲み続けることにより、自身で卵胞を大きくするというホルモンが働かなくても良いと勘違いしてしまうというものだった。まさに、私の状態はこれではないかと思った。そこで、やはり自力で卵胞を大きくできるように体を戻す必要があると感じ、体質改善になる不妊に有効な漢方を処方してくれる漢方薬局が検索し通ってみることにしました。1か月2万円で高かったももの、いつか出会える赤ちゃんのために後悔しないように漢方を始めることにしました。漢方薬局では指先で血流状態を見て、舌で体の状況を判断します。すると、あまり血流が良くないと言われ3種類の漢方を毎日3回飲むことを指示されました。(この漢方は、お守りも兼ねて妊娠するまで2年間ずっと飲み続けました。)そうこうしているうちに妊娠しないまま3か月が立ち、予約していた不妊外来に通う事になりました。

初診はある程度の血液検査を行い、診察という流れでした。先生は早口ではあるものの丁寧に排卵するにはどのホルモンが優位になる必要であるか説明してくれ、「わからないことがあれば、いつでも聞いてくださいね」と言ってくれる先生でした。あ、ここはいくらでも質問して良いんだ、自分で色々調べながらも不安でたまらない日々を送っていた私にはとても心強い言葉でした。初診は2万円程度かかりました。それからその病院では夫側の診察も必要ということだったので、夫にお願いし土曜日に一緒に病院に検査に行くことにしました。不妊治療の病院はなかなか女性が多く男性には来づらいような空間で、夫はあまり行きたがらなかったのですが、土曜だけは数名男性もいてそこまで気にする程でもありませんでした。夫側の検査は、HIVなどに感染していないか、ホルモン値はどうかという血液検査でした。無事、何も検査に引っかからず妊娠に向けた治療が始まっていったのです。

エコー排卵誘発剤を使い卵胞を大きくし、超音波で確認し卵胞が大きくなりそうな時を先生から指示され、その時に病院に通い大きくなっていなければまた数日後病院に通い、不安で何度も卵胞チェックに行っていました。卵胞チェックには1回約3000円程度で何度も通っていたため、お金はかさみましたが、早くできるだけ確実に妊娠したいという思いから通い続けました。卵胞チェックと排卵検査薬を併用しながらタイミングを排卵前後に3回程度取るようにしました。しかし、2~3か月たっても妊娠に至らず。

また、不安にかられ自身の卵管通期検査、抗精子抗体、卵管造形と検査を受けました。卵管通気検査はあっけなく終わってしまい、音だけで卵管が通っているか調べるものだったので、それだけでは不安で自身の体に自信がなくなってきていたため、卵管造影の検査も受けてみることにしました。検査する機械は大型で通っている病院には無かったため、先生付き添いのもと他の病院での検査でした。卵管造影は造影剤を飲み、検査台に寝て体が斜めになった状態で撮るもので、お腹が生理痛のひどいもののようになり物凄く痛かったです。でも、体に何か異常があって妊娠できないのだとしたら、早く見つかって欲しいという思いから、検査を受けました。結果は何の問題もありませんでした。抗精子抗体も全く問題ありませんでした。

会社が終わってからいつも検査に通っていたのですが、できるだけ残業しないように過ごして終業時刻になるとすぐに会社を出て診察にいくという生活を送っていました。もし、激務の会社だったら不妊治療を効果的にできなかっただろうなと思います。終業後だと、いつも2時間以上は病院の待合室で待ち、その長い時間が辛かったです。なんで、こんな時間を過ごさなければいけないのか。知り合いにあったらどうしようとか。ただ、唯一の救いは大型テレビで映画を流してくれていたので、自分では見ないような映画を見られてラッキー!と気持を前向きにするようにしていました。

足マッサージこのように病院に通いながらも、また不安にかられ、他になにか良い方法はないかとまたネット検索をしました。そしたら、どんな病気でも治るというようなうたい文句がある足もみ力という本を見つけました。足もみ棒で自身の足を自分で強くもみ続けると病気が治ったりするとのことでした。幸いにも、その本の著者のお店が住んでいる県内にあったため行ってみることにしました。丁度、その本が流行りだした時期で、予約もだいぶ待ったがいくことができました。細い棒でぐいぐい足を押され物凄く痛く、真っ赤になり、次の日にはあざができてしまうほどでした。これを自宅でもやると良いということで、やり続けたが特に体に変化もなく揉むという行為に疲れ果て、結局3か月毎日揉みましたが止めてしまいました。

病院での治療は、タイミングでうまくいかなかったため、とうとう人工授精を行うことにしました。1回2万円位と高く、卵胞チェックに通うのと合わせると結構な額になってしまったが、今やらないと後悔するという思い、働いている今だからお金に余裕があるからできると諦めずにに通いました。いつか妊娠できると信じて。しかし、5回くらい実施しても駄目で、排卵誘発剤を使うと、黄体ホルモンを服用しても内膜が薄くなってしまうため着床しづらくなってしまうというのも原因の1つであったのではないかと思います。人工授精は6回くらいやって駄目なら体外受精に行くほうが良いと言われたのですが、体外受精はまだ抵抗があり進めずにいました。毎週期、生理が来てしまうたびに泣いていました。「夫は2人だけでも幸せだよ」と言ってくれたことがあります。この言葉に何度も救われました。でも、やはり諦めきれず、排卵誘発剤を飲むと内膜が薄くなるということが気になっていたこともあり、自力で卵を大きくし排卵させて内膜を厚く保つことのほうが妊娠の道は早いかもしれない!できれば自然妊娠がしたいと思い、卵胞チェックだけを病院でしてもらいながら妊活に取り組みことにしました。

伊勢神宮先生には少し難しいよという顔をされてしまいましたが、それでもこのまま内膜が薄くなり着床しにくくなることに耐えられなかったのです。
更に他にできることは無いかと追加した妊活は、岩盤ヨガでした。ヨガは自立神経を整えると言われているし、岩盤ヨガなら体を温めより卵胞を大きくする力が働くのではと思いました。岩盤ヨガはとても気持ちよく汗を流すことができ、1回通った後にしばらくしてから生理が久々に自力できたのです。これにはとても感動し、しばらくしてから病院に行って卵胞チェックをしてもらいました。すると、ゆっくりではあるものの卵が育っていたのです。そして、何度も病院に卵胞チェックをしてもらうために通い、自然の形のタイミングを行いました。しかし、その周期は妊娠できず。でも、自力で排卵できることで、妊娠できる!という自信がついてきました。そして、また、月に1度の岩盤ヨガに通い卵胞チェックをしてタイミングを実施しました。その周期もまた、妊娠できませんでした。何周期かまた続けていた時、何度も伊勢神宮などへ神頼みをしていたのですが出来なかったため、今度は子授けで全国的に有名な神社に新たに行き、お願いをしてみました。

そして、その次の日、卵胞チェックして排卵した日から2週間がたったので、妊娠検査薬を使い反応を調べてみました。なんと、初めて見る陽性反応が出ていたのです!

あの日の青く澄んだ青い空は今でも忘れません。
青空
すぐに夫に涙ながらに電話し「おめでとう!」と言ってもらいました。そして、病院を予約してあった日に病院に行き、妊娠検査薬を使い病院で妊娠の確定ができました。
先生が「おめでとうございます!」と言ってくださって、先生の前でも泣いてしましました。
何度も不安を口にしても丁寧に教えてくださった先生には感謝してもしきれません。安心して任せられる先生、私の意見も取り入れてくれて不安を解消してくれる先生だったからこそ妊娠に至れたと思っています。

長々と体験談を書いてきて読みにくいと思うので、最後に何が言いたかったかまとめです。

  • ピルを使うことによって自力で排卵をしなくて良いと体が勘違いして必要なホルモンが出なくなる可能性があるから、安易にピルを使って卵巣を休ませるなどを行わないほうが良いと思います。そのため、2年もの長くて辛い時期を過ごしました。
  • 安心できて、信頼できるよく話を聞いてくれる先生のいる病院に通う事が大切だと思います。
  • もし、生理が来なくなったとしても体質改善(漢方、ヨガなど)で健康で元気な体でいることができると思います。
  • 残業調整や急きょ会社を休む(卵胞チェック、人工授精など)ことができたらこそ、積極的な不妊治療や妊活ができたと思っています。

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