出産祝いなどで、仲のいい人からは「何がいい?」と聞かれることもあります。
そんな時に、絶対使うものをおねだりするのがおススメ!
絶対に使うのとの言えば、離乳食の食器です。
でも、どんなものを選んだいいのかさっぱりわからない
そんなあなたに、離乳食&離乳食を卒業した後の食器の選び方ポイントをお知らせします!!
離乳食の食器チェックポイント
1.割れないもの
離乳食の初期は、あなたが食べさせるのです。
あなたの都合で選んでいいのです。
つまり、手入れのしやすいものでいいのです。
最初にうちは、赤ちゃんも物珍しくてつかもうとします。
あなたがテーブルに置いたすきにもって振り回したりします。
2.そのまま「すりつぶし」のできるものに
一人目の時は、それはそれは丁寧にすりつぶすかもしれません。
でも、二人目が生まれたとき、三人目が生まれたとき、幸か不幸か同じ手間はかけられません。
だんだん「省力化」していってしまいます。
そんな時に助かるのが、離乳食の器の中ですりつぶせる「すり鉢状」のもの。
家族は形のあるうちに途中で取り出して大人の味付けをします。
離乳食用は、そのままもう少し似て柔らかくしてあげましょう。
そうすると、そのままつぶして食べられるのです。
なんて楽ちんなんでしょう!
3.取っ手があるもの
右利きの人なら、右手にスプーンをもって左手に器も持つことになります。
その際、取っ手のあるものの方が、便利です。
なぜか?
やわらかいものをかき集めるには、力が要ります。
そんな時に取っ手があるとないとでは、安定感が違います。
さらに、口元まで持っていけるので、こぼすリスクが減る=片づけが楽になるということです!
離乳食はどろどろしたものから始まるので、どうしてもこぼしやすいのです。
まとめ
最初に離乳食の食器はなによりも使い勝手&安心感重視で!
そのうち「自分で食べる」というステップが訪れます。
そんな時、もちろんそのまま使っていた食器を使い続けてもいいのですが、もし新しく買い求めるとしたら、下記のことについて頭の隅に置いて選んで下さい。
自分で食べ始める時の食器のチェックポイントは
1.割れるもの
離乳食の食器のチェックポイントと相反します。
なぜか?
自分で食べ始めるということは、自分でその食器まで責任を持つということです。
小さいの自分で自分の食器の責任を持つなんて・・・と思うでしょう。
ところが、食器は雑に扱っても割れないものだという風に子供が思ってしまわないために、あえて割れる食器なのです。
ただし、子供に割られてしまうことは、覚悟のうえで使ってください。
割ったことに対して、怒ったり怒鳴ったりは絶対にNGです。
まず、けがをしなかったことを確認して
「○○ちゃん大丈夫?おてて、ケガしなかった?」
「割れちゃったね、割れちゃうんだね。今度は割れないようにしようね」
2.デザインがあなたのお子さんが好きなものを
誰だって、自分の食器が自分の好きなデザインだったらワクワクするもの。
大人だって子供だって一緒です。
赤ちゃんも、大人も食べる楽しみを感じられる味&演出を
まず、離乳食の準備段階として、大人がおいしそうに食べる姿を見せてあげてください。
よだれが垂れてきます。(笑)
そんな大人の食べている姿を見て、赤ちゃんだって学んでいくのです。
いろいろ難しいことは考えなくていいのです。
一緒にご飯を食べることは、楽しいですし、そのうちその赤ちゃんが一緒に食卓を囲んであなたに楽しい話を聞かせてくれるようになります。
そんな日を思い浮かべるのは赤ちゃんの世話をしている今現在から想像もつかないと思いますが、そんな日が必ずやってきます。
そんなことを考えると、離乳食作りもそれほど苦でなくなってくるのでは?
とにかく、あまり肩ひじ張らないで、できる範囲でなるべく手作りしてください。
ヘッタっぴでもなんでも、ママが作ったご飯にかなう離乳食はありませんから。
そんな日を夢見て、食事のイロハの「イ」を赤ちゃんと是非楽しんでください。
そうそう、食器に関しては子供が楽しくなるデザインのものを選ぶのもポイントです。
「自分で食べよう!という意識が芽生えます。
大人だって、食器が変われば気分が変わります。
子供だって、一緒です。
ちなみに、筆者は銀座夏野の食器を買い求めました。
とてもかわいらしく、皇太子様の娘さん愛子さんも幼いころに愛用されていたそうです。
そんなエピソードも、親のモチベーションアップになりますね。