ベビーグッズをそろえていく中で、どれにしようか相当迷うものがあります。
そのひとつが「抱っこ紐」。
だって、抱っこ紐で赤ちゃんを「抱っこ」したり「おんぶ」したりした経験がないんですもの。
迷って当たり前です。
そんなプレママのために、先輩ママたちの声を集めてみました!
抱っこ紐のチェックポイント4つ
チェックポイント1 肩と腰に力が分散する抱っこ紐
10年前は、エルゴのような肩と腰で支えるスタイルの抱っこ紐はまだ少数派でした。
ランドセルのように両肩で赤ちゃんを抱っこするタイプが主流だったので、本当に肩がこりました。
でも、腰と肩とで支えることで、力が分散して楽になりました。
三人の子供を育てたままによると、最初の二人はリュックタイプでしたが、三人目のときにエルゴを購入。
格段に抱っこやおんぶが楽になったとのことです。
チェックポイント2 なるべく簡単な仕組みのもの
仕組みの複雑な抱っこ紐はママパパの手を煩わせます。
出る間際にオムツにウンチをされたり、子供がいる生活は大人の思うペースでスケジュールは進みません。
「そういうもの」と思わないと、やっていられません。
なるべくシンプルなものがおススメです!
チェックポイント3 「おんぶ」も対応できるか
「おんぶなんてかっこ悪い」
「子供と目が合わなくて心配」
どちらも問題ありません。
昔のおんぶ紐のように胸の前でバッテンにするようなおんぶ紐は、少数派です。
さらに、子供を背負っていると「周りの人が結構声をかけてくれる」というメリットがあるのをご存知ですか?
今のおばあちゃん世代は、自分も子供をおんぶして育てた世代。
最近のママでおんぶをしている人は少ないので、つい懐かしくて声をかけてきちゃうのです。
チェックポイント4 「アカチャンホンポ」は試し付けできる
「いくら人の評判を聞いてもぴんと来ない」
それはそうです。
論より証拠、実物を触ってみるのが大事です。
「でも、お店でパッケージを開けてもらうわけには行かない・・」
そんなパパママの強い見方が、あのアカチャンホンポです。
ホームページでも「試し着けができます!」と謳っています。
「抱っこ紐」って、そもそもいるの?
いります。
特に、二人目のときは必須アイテムです。
なぜか?
上の子が小さいときに、赤ちゃんの世話をしながら上の子も見なくてはならないタイミングがあります。
具体的には、抱っこしながら抱っこする。
そんなとき、実は「おんぶ」ってとっても楽です。
最初はハードル高いかもしれません。
抱っことおんぶと両方対応できるものだったら、思い立ったときに上の子をおんぶすることができます。
下のこの靴をはかせるとき、オムツ替えのとき、台所でご飯の支度のとき。
とにかく楽にママは動くことができます。
「夕方泣きがひどくて家事が進まない」
こんなときこそ、ぜひ一度おんぶしつつ、ゆすってあげつつ、家事を進めてみてください。
泣いているのを放っておくよりも、ママの気持ちが楽になって、ホッコリとした気分になれること請け合いです。
何よりもお互いにぬくもりが感じられて、本当に幸せな気分になります。(夏は暑いですが・・・笑)