あなたは出産のとき、旦那さんに立ち会ってほしいですか?
どうしようか決めかねたとき、人のところはどうしているのかが気になってきます。
どれくらいの人が立ち会ってもらっているのでしょう?
イエス 31
ノー 70
思ったより少ない結果でした。
今度はメリットデメリットを見ていきましょう。
立ち合いのメリット
急にパパになったという感覚がなくなる
間違いなく、父親になったという自覚が生まれます。
育児に協力的になるというデータもあります。
ちゃんと「自分の奥さんから生まれた」という「論より証拠」を目の当たりにできる
自分の身に覚えがあって、さらにその「結果」がこうだということがリアルにわかります。
デメリット
血が苦手
女にとっては信じられませんが、出欠をみて気分の悪くなる男子はいます。
自分でそのように言っている旦那さんなら、話し合いが必要です。
必死の形相は見たくない・見せたくない
やはり痛いのですごい顔になることは否めません。
どのポジションで立ち会うの?
だいたい枕元です。
いくら夫婦でも出産のリアルな現場を見ることを先生や助産師さんは勧めません。
なので、だんなさんはカメラやビデオを撮ること以外は、基本的には手持ち無沙汰。
なので、人目もはばからず、旦那さんに手をぎゅっと握ってもらったり頭を撫でてもらったりと、さまざまなリクエストが可能です。
中には「我が子の誕生の瞬間をじっくり見たい」と足元でスタンバイしたという、強者のパパもいましたがごく少数派でしょう。
何より「夫婦で意見のすり合わせ」を
ママは立ち会ってほしいけど、パパは渋っている。
結構あるパターンです。
いっぱい話し合いをして、どうしてそうしたいのか?をすり合わせしていきましょう。
なにせ、本当に一生に一回しかない瞬間なので、なるべくお互いに悔いのないように、納得いくように大変ですが話し合いましょう。
また、病院の先生によってもスタンスが違います。
旦那さんが「立会いしたい!」「立ち会ってほしい!」との希望かが有れば、入院する産婦人科を決める時点で確認しておきましょう。
先輩ママの体験談
病院の先生が、嫌がっている旦那を「こんな機会めったにあるもんじゃ無いんだから立会いなさい」と説得していた。
言いづらかったので助かりました。
三人目の出産の際、旦那が立会いしてくれました。
生まれる直前に分娩室に、上の子2人と実母が入ってきてママの立場としては、家族総出での三人目の子供のこの世へのお出迎え!
感動の出産の瞬間!でした。
助産師さんに前もって話しておいてよかったです。
産まれてすぐ、私のお腹の上に乗っけてくれてもう、母親になった喜びで胸がいっぱい!
ダンナも立ち会ってくれたけど、ビデオとったり背中をさすってくれたりで写真がほとんど撮れていないかったけど、先生がカメラで写真を撮ってくれたので、「夫と赤ちゃんと私の三人の初スリーショット」を生後何分かの写真が残っています。
本当にそのときしかない、一期一会の写真。
病院側でもポラロイド写真を手作りカードに入れてくれ、退院時にいただきました。
とてもいい思い出になりました。
共有の思い出は夫婦の財産です。
とりあえずはあなたの希望をだんなさんに伝えるところがスタートです。