あなたは男の子がほしいですか?女の子がほしいですか?
検診に行ってエコーで見ると、最初は人間ぽくなかったのが、だんだん人間っぽくなってきます。
そうすると「男か?女か?」の判断がだんだんできるようになってきます。
そして、男か女かもわかるようになり・・・。
男の子か女の子か、知りたいような、知りたくないような・・・・。
どうしようか悩んでいるプレパパ・ママに、男女どちらかを聞いた場合のメリットデメリットをお伝えします。
赤ちゃんの性別を聞いたらどうなる?そのメリットとデメリット
メリット
名前の候補を考えるのが楽!
役所に出生届を出しにいくのは、生まれてから14日間以内です。
案外時間がありません。
赤ちゃんが生まれてくると、やれ授乳だオムツだと、ママはやることがいっぱい!
何よりも出産という一大仕事を成し遂げた後なので、ゆっくししたいもの。
なので、出産前のゆっくり考えられる時に考えておくのもひとつです。
まだ見ぬ子供の未来に思いを馳せる幸せな時間でもあります。
ベビー服の支度が楽!
「女の子なら、こんな産着を着せたい!」とおしゃれ好きなママにはたまらない瞬間です。
確かに、エコーでの性別の診断は確定ではありませんが、
もし性別が違っても、生まれたての顔では、性別の区別はできませんのでご安心を。
「男の子?女の子?」と聞かれて即答できる
見た目からしておなかが出てきて「妊婦」とわかってくると、周りの人から「赤ちゃんは、男の子? 女の子?」と必ず聞かれます。
そんなときに、明快に答えられるのは、けっこう楽です!
デメリット
男か?女か?は「絶対」ではない
たまに聞くのがエコーで「女の子ですよ」といわれていたのに、生まれたら男の子だった(その逆もありますが)ということです。
エコーでの見え方で100%性別は確定できません。
なので、聞いていたのとちがう!とがっかりしないように。
「100%あっているわけではない」ということをくれぐれも念頭において置いてください。
周りの希望と違う場合、プレッシャーにさらされる
親戚や親は「元気ならどっちでも良いわよね~」と言いつつ、実は「男の子」と望んでいる事が多いのです。
「上の子が女の子だから、下の子は男の子がいい」。
そんな「無言の圧力」もかかったりします(特に旦那の舅・姑)。
エコーの診断は100%でないことから、もしかしたら違う性別な可能性もあるのに、まわりに早々となんだかんだ言われるのは、結構面倒くさいのです。
生まれてくる赤ちゃんの性別は生まれてくるまで「シークレット」にしておく方法もあります
二人の秘密といって逃げちゃう方法もあります。
パパと話し合って、どうしたいかの方針を決めましょう。
結婚するまでも決め事の連続で「意見のすり合わせは大変だった!」という経験は誰しもしていると思います。
でも、子供が生まれればもっともっと決め事が増えていきます。
子供の将来にかかわるような決断を、夫婦二人でしていかなくてはならないのです。
そのレッスンのひとつとして、お二人で話し合ってみてはいかがでしょうか?