新しい命を迎えるにあたって、今までの大人だけの生活からガラリと変化します。
どんなところが変わるのでしょうか?
「必要なもの」がガラリと変わってきます。
「どんなものを支度しなくてはいけないか?チェックリスト」を見ていると、まあ用意するものの多さに驚くことでしょう。
もちろん全部購入!というのもありですが、赤ちゃん用品には結構「期間限定」でしか使わないものがあるのです。
お金も収納場所も節約したい賢いママは、ぜひレンタルも検討してみてください。
レンタルに向いている赤ちゃんグッズ3選
ベビーバス
短期間しか使わなくて、且つかさばるものの代表格がこのベビーベッドです。
1ヶ月を過ぎて、赤ちゃんが嫌がらなければ、ママと一緒にお風呂に入ってOKです。
次の子のときに使うから・・と新品を購入しても使う期間は限定的。
そのベビーバスを収納しておくスペースが十分にあるおうちであれば問題ありませんが、そんな場所はないわというおうちは
ベビーバスのレンタルが楽チンです。
ワンポイント
お湯の温度を測る「温度計」もついでに借りてしまいましょう。
育児書を見ると夏なら「38℃~39℃、冬なら40℃~41℃のお湯で」とあります。
最初はわからないし、まず書いてあるとおりにやった方が安心ですよね。
何度か沐浴させているうちにだいたいの温度がわかるようになるので、面倒くさくなってだんだん使わなくなります。
買うとたんすの肥やしになってしまいますので、これもついでにレンタルがお勧めです。
ベビーベッド
どうしてもベビーベッドに寝ている赤ちゃんを思い描いてしまうもの。
でも現実は、夜中の授乳の度にいちいちベビーベッドに赤ちゃんを戻さなくなり、だんだん使わなくなります。
年の近いお兄ちゃんおねえちゃんがいる場合は、「押しつぶされるかも?」リスクを考えて自分が見ていられないときシェルターとして使うといいです。
本当に最初のうちだけなので、小さいものでOKです。
バウンサー・座椅子
これまた結構短い間しか使いません。
それと、がんばって買ったはいいけど、嫌がってろくに乗ってくれないと、本当に悲しくなってきます。
ちょっとお試しという具合に短い期間借りられるのも、レンタルのいいところ。
「二人目が使うから」と思っていても結構邪魔になる
「ベビーバスなんて安いから、買っちゃったほうがいいわ。どうせ、二人目も使うだろうし」
でも、かさばるものなので結構その間取っておくスペースも大変です。
捨てるときも結構気力がいるので、先延ばしにして倉庫の奥深くに眠ってしまうケースもあります。
それ以外に子供たちの思い出の品がどんどん増えていくのです。
子供が大きくなる過程を考えれば、本当に短い間しか使わないベビーベッドにスペースをとられるのはもったいないです!
レンタル屋さんによっては、新品レンタルがあるところもあります
「生まれたての赤ちゃんに、人が使ったものを使うのはどうも抵抗がある」
そんなママも多いのでは?
特に直接肌に触れるベビーバスなどは気になるところ。
そんなママには、新品レンタルをしているレンタル屋さんもあります。
ちょっと割高になりますが、新品の気持ち良さには代え難い!というママにはお勧めです。
こんな「意外な」メリットが・・・
出産して産婦人科から退院してくると、ママの外出はままなりません。
退院してすぐは、養生しなくてはならないので、買い物すらろくにでられず、初めて出た買い物で「娑婆の空気」を吸って生き返るママもいます。
そんな閉じ込められた生活プラス、「一番身近な大人」である旦那さんが仕事に行ってから帰ってくるまで、
下手をすると誰とも口をきかないなんてこともあるのです。
そんなときにレンタル屋さんの配送の人が来てくれるだけでも、その何分かでも大人と話ができるだけでも
ホッとするのです。
SNSなどもありますが、やはり生身の人との会話はホッとするもの。
赤ちゃんとママと「母子二人きり」の緊張しているときに、第三者が新しい空気を入れてくれるだけでも
気分が変わります。
長い育児、近視眼的にならずに挑みましょう
まだまだこれから物が増えます。
今々だけのことを考えずに、赤ちゃんが大きくなったときのことを考えて品物をチョイスしましょう!